今回紹介するのは、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝き、「令和の山口百恵」とも呼ばれる俳優「河合優実(かわい ゆうみ)」さんです。
映画、ドラマ、朝ドラ、CM、舞台、そしてナレーションまで、ジャンルを横断して活躍する25歳。
この記事では、プロフィールや出演作だけでなく、人柄や価値観、これからの見どころまで掘り下げてまとめました。
河合優実とは?年齢・生年月日・出身・身長
まずは、気になる基本情報から。
河合優実さんは、2000年12月19日生まれ。「河合優実 年齢」は25歳です(2026年11月時点)。
出身は東京都で、練馬区で生まれたと報じられています。身長は166cm。
所属は鈍牛倶楽部。趣味は、歌、ダンス、絵です。
2019年にデビューし、わずか数年で、数々の映画賞を受賞してきました。
河合優実はハーフ?
「河合優実 ハーフ」は、よく検索されるキーワードです。
文春オンラインの記事では、本人がハーフだと公言していると報じられています。
ただし、ルーツの詳細は、公式プロフィールでは公表されていません。
高校は都立国際高校で、21歳の頃にはニューヨークに滞在した経験もあります。得意の英語は、ドラマ「ポリティカルパン」でも披露され、話題になりました。
色水とダンス…少女時代と高校時代
河合優実さんは、医師で映画好きのお父さんと、歌が好きな看護師のお母さんのもとに生まれました。三人姉妹の長女です。
幼い頃は協調性がなく、他の子がおままごとをしている横で、ひたすら色水を作っているような子だったそうです。
中学・高校では、学級委員やリーダーに選ばれるように。通信簿には、「裏で冷静にみんなを見ている」と書かれていました。
小学3年生からダンスを始め、高校でもダンス部に所属。ダンスや演劇が盛んな学校で、行事のたびに踊ったり歌ったりしていました。
高校3年の夏、俳優を志した日
河合優実さんが俳優の道に進むと決めたのは、高校3年生の2018年8月でした。
文化祭で、ミュージカル「コーラスライン」をもとに、学生たちが夢を語る舞台「平成最後の夏だった」を、仲間と作り上げました。
舞台の上で、自分で書いたセリフ「夢ぐらい見させろ!」を叫んだそうです。
それを見た友人たちは涙を流し、反対していたお母さんも進路を認めました。
演技未経験から、自ら履歴書を送って、2019年に俳優デビュー。「河合優実 経歴」は、ここから始まります。
映画①:若手時代から新人賞を総なめ
「河合優実 映画」の初期の代表作は、2020年の「佐々木、イン、マイマイン」と、2021年の「サマーフィルムにのって」。
2021年の「由宇子の天秤」は、ベルリン国際映画祭にも出品されました。
2022年の「PLAN 75」など、話題作に次々と出演。
キネマ旬報の新人女優賞、ブルーリボン賞の新人賞、ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞など、新人賞を次々と受賞しました。
映画②:主演作で頂点に
2024年は、河合優実さんにとって飛躍の年でした。
実話をもとにした映画「あんのこと」では、香川杏役で主演を務めました。
さらに、「ナミビアの砂漠」でも主演。
これらの演技で、第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、キネマ旬報の主演女優賞、毎日映画コンクールの主演俳優賞などを受賞しています。
2025年は、「悪い夏」「敵」「ルノワール」、そして11月公開の「旅と日々」などに出演しました。
ドラマ:「不適切にもほどがある!」で一気にブレイク
「河合優実 ドラマ」を語るうえで欠かせないのが、2024年のTBS「不適切にもほどがある!」です。
阿部サダヲさん演じる主人公の娘・小川純子役で、「昭和がハマる美人」と話題になりました。
昭和の言葉は、わからない単語を台本からリストアップして、「全部検索しました」と話しています。
同年には、テレビ東京「RoOT/ルート」で、19歳の探偵を演じてW主演。Amazonの「龍が如く」にも出演しました。
2023年には、NHKで「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に主演しています。
2026年10月からは、フジテレビ「ポリティカルパン」に出演中。Netflix「俺のこと、なんか言ってた?」も、10月から配信されています。
朝ドラ:「あんぱん」から「ほんのモキチ」へ
2025年前期の連続テレビ小説「あんぱん」では、朝田家の次女・蘭子を演じました。
口数が少なく、感情を出さない蘭子が、戦死した想い人への悲しみから激しい言葉をぶつける第38話は、「一番目を惹く」と言われるほどの反響を呼びました。
そして2028年前期の朝ドラ「ほんのモキチ」にも、出演が決まっています。脚本は宮藤官九郎さんで、報道では主演とされています。
CM:「inゼリー」から広がった「顔」
「河合優実 CM」の出発点は、2020年の森永「inゼリー」。
「CM美女」として話題になり、オファーが殺到した新人女優だったと報じられています。
その後も、資生堂、NTTドコモ「Google Pixel」、味の素「クノールカップスープ」など、数多くのCMに出演。
近年は、森永乳業「MOW」、サントリー生ビールやクラフトボス、さとふる、JR東日本「Suica」、ユニクロ、木下工務店などにも出演しています。
声の仕事:ルックバックからプロフェッショナルまで
2024年の劇場アニメ「ルックバック」では、W主演として声の演技を担当しました。
2026年には、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の新ナレーターに就任。
ドキュメンタリー映画「モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険」の日本語吹替版でも、ナレーションを務めています。
舞台:憧れの岩松了作品へ
河合優実さんは、表現の原点にダンスや演劇があると語っています。
2025年10月には、約3年半ぶりの舞台「私を探さないで」(岩松了作・演出)に出演しました。
岩松さんの舞台は、数年前の日記に「いつか絶対経験したい」と綴っていたほどの憧れだったそうです。
稽古で全員が一つひとつのシーンを磨く時間が好きで、舞台は「ずっと続けていきたいこと」だと話しています。
河合優実の写真集・グラビア・雑誌
「河合優実 写真集」は、2026年11月時点で、公式プロフィールに刊行情報は確認できません。
「河合優実 グラビア」としては、2021年2月に「ヤンマガWeb」に初登場し、等身大のグラビアを披露しました。
雑誌では、2026年7月発売の「VOGUE JAPAN」8月号で、カバーを飾っています。
高校以来というピンクヘアを披露し、人物を演じるうえで、「苦手な感情はない」と言い切りました。
河合優実の性格…冷静で、でもストレート
幼い頃から「裏で冷静にみんなを見ている」と言われてきた河合優実さん。
一方で、自分は家族に「大好きだよ」とストレートに言うタイプだと話しています。
役作りでは、昭和の女の子の発声や仕草まで研究する努力家。
人に笑ってもらったり、驚いてもらったりすることが、根本的に楽しいといいます。
高校時代は、後輩から親しみを込めて「ゆーみさん」と呼ばれる人気者でした。
河合優実の価値観…「好き」が根っこ
表現者としての根っこにあるのは、「好き」という感情。
見せる側面が一つに定まらないほうが楽しい、と話しています。
25歳を迎える時期には、「自分1人のために冒険できる時間」と語り、舞台や朝ドラのような長い現場、海外での経験を、今のうちにたっぷり吸収したいと話しました。
読書は、感性に欠かせない栄養。川上未映子さんの小説「夏物語」は、何度も読み返す大切な物語だそうです。
河合優実のかわいい動画まとめ
可憐な少女から、昭和の女子高生、鬼気迫る表現まで、さまざまな顔を見せてくれるのが河合優実さんの魅力です。
河合優実のプロフィール【生年月日・年齢・身長・出身・事務所】
名前:河合優実(かわい ゆうみ)
生年月日:2000年12月19日
年齢:25歳(2026年11月時点)
出身地:東京都
身長:166cm
趣味:歌、ダンス、絵
所属事務所:鈍牛倶楽部
デビュー:2019年
主な受賞歴:日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(第48回)、ブルーリボン賞主演女優賞(第67回)、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞(第98回)、毎日映画コンクール主演俳優賞(第79回)、芸術選奨文部科学大臣新人賞(第75回)
主な出演作(映画):「あんのこと」「ナミビアの砂漠」「PLAN 75」「旅と日々」「ルノワール」
主な出演作(ドラマ):「不適切にもほどがある!」「あんぱん」「ポリティカルパン」